HDDのキャッシュ・バッファ

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キャッシュ・バッファについて

ハードディスクにはキャッシュと呼ばれる一時的にデータを貯めて置くメモリーバッファ領域があります。
パソコンに取り付けられているメモリーと同じ理屈です。
ハードディスクからいちいちデータを読み込むよりそのデータがキャッシュにあればそこからデータを読み込んだ方が速い為、その分動作効率が高まります。
キャッシュはハードディスクの容量に比べれば微々たるものですが効率良くデータを読み書き出来るようにキャッシュメモリーが付いています。
パソコンのメモリと同様キャッシュがあればすぐ次の処理に移ることができます。
データの処理を効率よくする為の一時記憶領域です。

プラッタの記憶面直接よりメモリーキャッシュから読み込んだ方が速いなら全部キャッシュにすれば速いのではないかと思う方もいるかもしれませんがそれと似たような理屈がSSDです。
SSDはUSBメモリのようにメモリーでデータを読み書きする為、アクセスが高速になります。
またSSHDはSSDをキャッシュに使う事によりデータアクセスの高速化をしています。
SSHDと似たような仕組みではIntel Smart Response Technologyと言うシステムもあります。
ハードディスクとは別にSSDを搭載しそのSSDをキャッシュとして使用する事によりデータアクセスの高速化を実現します。
これは主にデスクトップタイプなど複数台ストレージを取り付けるスペースがありIntel Smart Response Technologyに対応している場合のみです。
ハイブリットHDDやSSDは主にノートパソコンに取り付けて使用するのが多いですがデスクトップや液晶一体型でも取り付ける事は可能です。
フラッシュメモリを内蔵するストレージへ換装すると一般的に体感で明らかに判るほどパソコンの動作が速くなります。
当店ではハードディスク交換の他にご希望あればSSHDでの取替えやSSD換装なども承っております。
ご希望ありましたらその旨合わせてご相談ください。

2.5インチのキャッシュ容量
ノートパソコンなどに取り付けられている2.5インチハードディスクのキャッシュ容量SATAの場合は8MBバッファが主流です。
大きくなると16MBや32MBバッファの容量もあります。
2.5インチPATAのだと2MBか8MBバッファが主流です。
古いHDDだともっと512KBなど小さいキャッシュもあります。
昔だと2Mバッファなど大容量や進化するにつれ8Mバッファも多くなりました。

3.5インチのキャッシュ容量
デスクトップパソコンや液晶一体型パソコンに取り付けられている3.5インチPATAのキャッシュメモリーは2MBや8MBバッファが多いようです。
3.5インチSATAだと8MB・16MB・32MBバッファなどがあります。
容量が大きくなるにつれHDDか進化するにつれ段々上がってきます。

1.8インチのキャッシュ容量
主に小型のノートパソコンに取り付けられている1.8インチのキャッシュメモリーは2MBや8MBが主流です。

キャッシュ容量・バッファがデータ読み書き速度の全てではない
ハードディスクはキャッシュが速さの全てではありません。
プラッタ密度や回転数・シークタイムやATAの転送規格など色々あります。
昔の8MBより新しい8MBキャッシュのストレージの方が一般的には速いと思いますし昔の16MBより新しい8MBキャッシュのストレージの方が速いものもあると思います。
たとえ同じ作りのHDDで2MBと8MBとキャッシュだけ異なったとしてもデータがキャッシュに入っているデータでなければ速さは変わらず同じデータ処理速度と言う事にもなります。
速さはキャッシュ容量が全てではありません。


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