パソコン修理・データ復旧 ケーズファクトリー

パソコン修理・ハードディスク交換(HDD交換・SSD換装)を宅配修理で全国対応!パソコンのHDD交換とSSD換装が格安

  1. パソコン修理・データ復旧
  2. ハードディスク交換(HDD交換修理・SSD換装)
  3. 規格や種類
  4. コネクタ・インターフェース

HDDのインターフェース・コネクタ パソコンとの接続端子

ハードディスクを接続する部分は色々な規格のコネクタが存在します。

  • SATA規格 (Serial ATA シリアルATA)
  • PATA規格 (Parallel ATA パラレルATA IDE E-IDE)

その他にSCSI規格などもあります。
一般的なパソコンの主流はSATAやPATAなどATA規格です。
当店ではPATA及びSATAが取り付けされているデスクトップ・液晶一体型・ノートパソコンの故障による修理・ハードディスク交換や取替えアップグレードやSSD換装など承っております。
お気軽にご相談ください。

SATA規格
SATAタイプでも色々なインターフェースがあります。

  • SATA (SATA標準コネクタ)
  • Micro SATA (μSATA マイクロSATA)
  • Mini SATA (mSATA ミニSATA)
  • Slimline SATA (スリムラインSATA)
  • eSATA (External Serial ATA)

この他にも厳密には色々ありますが主要なコネクタは一般的なノートやデスクトップなどで採用されているSATA標準のコネクタです。

SATA
標準のSATAは3.5インチや2.5インチHDD 5インチ光学ドライブなどに接続できます。
SATA規格が取り付けられている殆どのノートパソコン・デスクトップ・液晶一体型は標準のSATAコネクタタイプです。
当店の交換サービスの主流となる規格のHDDですので問題なく修理やアップグレード・SSD換装など承れます。
またデスクトップなどに搭載されている5インチタイプの光学ドライブで修理やDVDドライブをBDドライブにアップグレード換装なども承っております。

Micro SATA
Micro SATAは主に1.8インチのHDDやSSDで使用されるコネクタで通常のSATAより小さくなっています。
一部の小型ノートパソコンに搭載されています。
1.8インチMicro SATA搭載機種の交換実績もございます。
あまり部品流通がないですが部品の手配が出来れば当店で取替え修理が可能です。

Mini SATA
Mini SATAは主に基板型SSDを接続する端子でそのままスロットに差し込むタイプとなります。
デスクトップの拡張用としてmSATAのスロットがある機種もありますがノートでmSATAのSSDを使用している機種もあります。
mSATAのSSD搭載パソコンも当店で交換・換装を承っております。

Slimline SATA
Slimline SATAはノートパソコン用光学ドライブ スリムドライブの接続端子です。
SATAタイプのノート用DVDやBDドライブを接続します。
当店では光学ドライブの修理で交換やアップグレード換装も承っております。
液晶一体型パソコンもノート用光学ドライブと同様にスリムドライブが搭載されているものもあります。

eSATA
eSATAコネクタは主に外付けドライブ用として作られた規格です。
そのままのSATA転送となる為、USBの外付けより早いです。
外付けは修理を行っておりませんが外付けHDD障害でのデータ復旧ファイル救出は承っております。

PATAタイプにもまた色々なインターフェースコネクタがあります。

  • 3.5インチ用40pin IDE
  • 2.5インチ用44pin IDE
  • 1.8インチ IDE
  • 1.8インチ ZIF
  • 1.8インチ LIF

3.5インチ用40pin IDE
3.5インチ用40pin IDEはPATAタイプのデスクトップパソコンに搭載されているコネクタです。
SATAが登場するまで主流だった規格です。
昔の機種を直したいと言うお客様も沢山おりますのでPATAタイプの修理も多く承っております。
ソフトの関係上や愛着があり直したいなどのご要望でWindows98やWindows NTなどのパソコンで部品を取替え直されるお客様もいらっしゃいます。
以前よりは流通が減りましたが部品が手配できる限りPATAタイプも修理対応致します。
PATAタイプの場合は液晶一体型も3.5インチIDEコネクタを搭載するものがございます。
液晶一体型パソコンのHDD故障もまだまだ修理承ります。
PATAタイプのデスクトップでSATAのHDDを変換して取り付けし大容量化したりSSDへ換装して修理されるお客様もいらっしゃいます。

2.5インチ用44pin IDE
2.5インチ用44pin IDEはPATAタイプのノートや小さいタイプの液晶一体型パソコンに採用されるコネクタです。
PATAタイプのノートパソコン・液晶一体型の修理の部品取替えやアップグレードSSD換装なども当店で承っております。
2.5インチPATAは通常5Vで駆動するHDDですが、稀に3.3V 5V兼用駆動の特殊なドライブなどもあります。(東芝製ストレージの一部)
パナソニックレッツノートのパソコンで多く採用されていた時期があります。
(CF-W2 CF-R4 CF-Y2 CF-T4など)
確か東芝ノートPCのLibrettoでも採用されていた機種があると思います。
消費電力が若干上がると思いますがそのようなノートパソコンでも加工して取替え修理を承っております。

1.8インチ IDE
1.8インチIDEは2タイプあり日立 HGSTと東芝のHDDがあります。
日立の方は確か3.3V 5V兼用で2.5インチコネクタと互換がありそのまま2.5インチの搭載のパソコンに繋いでも動くストレージだったと思います。
IBM Thinkpad X40やThinkpad X41などで採用されていたHDDだったと思います。
SONY VAIOの小型ノートパソコンの一部でもこの1.8インチが取付けられていた事があります。
東芝の1.8インチは独自の特殊ピンで2.5インチとは互換がありません。
3.3V駆動で東芝dynabookノートの一部やSONY VAIOノートの一部やNEC Lavieや富士通FMV パナソニックレッツノートなど色々な小型ノートパソコンで取り付けられているストレージです。
1.8インチIDEタイプの取替え 1.8インチPATA小型ノートPCの修理も部品の手配ができる限りアップグレード交換やSSD換装承っております。

1.8インチ ZIF
ZIF (Zero Insertion Force)はFFC(Flexible flat cable フレキシブルフラットケーブル)が接続されるインターフェースです。1.8インチPATAにはZIFコネクタが搭載されているHDDがあります。先端部にロック機構をもったインターフェースがZIFです。
主に日立HGSTで採用されている規格です。
小型のノートパソコンでZIFタイプが取り付けられている可能性があります。
部品はあまりありませんが部品手配が出来れば1.8インチZIFも取替えやSSD換装なども承っております。

1.8インチ LIF
LIF (Low Insertion Force)もフラットケーブルが接続されるインターフェースです。
先端部にロック機構をもたないのがLIFです。
主に東芝・SAMSUNGが採用しているコネクタでLIFのHDDは小型のノートパソコンに取り付けられている可能性があります。
1.8インチのZIF及びLIFともピンアサインに互換がありますが厚み合わないと使えません。
LIFもひっくるめて全部ZIFと区別してしまうケースが多いようです。
要は厚みに注意です。
1.8インチLIFもZIF同様故障した場合は修理・取替えやSSDなどへの換装など承っております。