富士通パソコンで「起動可能なデバイスが見つかりませんでした」 HDD交換修理事例
パソコンを起動させても通常どおり起動せず「注意|起動可能なデバイスが見つかりませんでした」と言うメッセージが表示されWindowsが起動しない故障もあります。
これは富士通のパソコンで主にHDDが故障した際に発生するものです。
同じく富士通のパソコンで「Bootable device was not found」と表示されWindowsが起動しなくなるパソコンもありますが、これは「起動可能なデバイスが見つかりませんでした」の英語版表示なので意味的には、どちらも全く同じ表示です。
起動可能なデバイスが見つかりませんでしたのエラーでWindowsが起動できないトラブルはWindows10や8/8.1/7の富士通製ノートFMV LIFEBOOKやESPRIMOのデスクトップや液晶一体型パソコンで発生する場合があります。
恐らくUEFI対応のBIOSでUEFIブート状態になっている場合に発生すると思いますのでWindows10や8/8.1が多いと思います。
No bootable deviceやNo Boot Device FoundやWindowsの起動に失敗しましたなどその類のブートエラーでBIOSレベルのまま起動が止まってしまうのと同様で起動できるデバイスが見つからない為にWindowsが立ち上がらないのと同じです。
上記の写真は富士通ノートパソコン LIFEBOOK SH90/T Windows8.1搭載の機種で修理を承ったパソコンで起動可能なデバイスが見つかりませんでしたと表示されWindowsが起動しない状態です。
確認したところハードディスクの故障でした。
ハードディスクが故障しているパソコンを修理する場合
HDD/SSDの故障で起動可能なデバイスが見つかりませんでしたと表示されているのであればHDD交換修理・SSD交換修理が必要です。
HDD交換・SSD交換でハードが正常になったらリカバリインストールなどで新たにWindowsをインストールすればWindowsは起動できるようになります。
当店ではハードディスクが故障してWindowsが起動できないパソコンの修理・ハードディスク交換修理を行っております。
富士通製ノート・デスクトップや液晶一体型パソコンの修理は是非ハードディスク交換サービスをご検討ください。
こちらは富士通液晶一体型パソコン ESPRIMO FH77/XD Windows10搭載の機種で修理を承ったパソコンで起動可能なデバイスが見つかりませんでしたと表示されWindowsが起動しない状態です。
このように青い枠に起動可能なデバイスが見つかりませんでしたと表示される場合もあります。
こちらのパソコンもハードディスクの故障でしたのでハードディスク交換修理となりました。
その他、起動可能なデバイスが見つかりませんでしたの症状に対してWindowsが起動しなくなる原因や考え方や確認方法や修理事例など詳しくは同じ意味の表示である
のページをご参照ください。