パーティション調整・ハードディスク交換時のパーティション

  1. パソコン修理・データ復旧
  2. ハードディスク交換
  3. パーティション調整

ハードディスク交換時のパーティション調整について

パーティションとは1台のハードディスクに対して論理的に複数のパーティションに分割したり1つのパーティションだけにしたりなど領域に対する間仕切り・区画・部屋を意味します。
例えばパーティションを調整してパーティションを分割する事によりCやDドライブなど複数のパーティション・区画に分けて使用する事が可能です。

当ハードディスク交換サービスではハードディスク交換後にご希望がある場合はパーティションの調整までサービスにて行っております。

メーカーパソコンの修理でハードディスク交換を行う場合パーティションの構成が固定の場合はパーティション構成を崩してしまうと内蔵のリカバリ領域からリカバリインストール出来なくなる可能性もございますが現状のパーティション構成を維持したまま容量の配分だけパーティションを変更して調整する分には通常問題ございません。
また自作やオリジナルPCなどの修理でWindowsを一から構築して行く場合であればある程度自由にパーティションを調整する事が可能です。

もし今までCドライブの容量が小さすぎたとか、あまりCドライブにファイルを保存出来なくて困っていたと言う場合はこれを機にハードディスク交換後さらにパーティションを調整して快適なパソコン環境で使用できるようパーティションの見直しもお勧めします。

尚、Windows7などでは回復パーティションがあるパソコンもありますしメーカーパソコンではリカバリ領域があるパソコンもございます。
こちらのページはWindowsのコンピュータ・マイコンピュータで見える通常のドライブのパーティション(CやDドライブなど)に対してパーティションを作成したりパーティションの容量配分を調整したりする際の案内となります。

データを維持したままのパーティション調整も可能です

現状でパソコンの動作に問題はないがハードディスクの容量を大きくして現状のデータ環境を維持したままハードディスク交換を希望されるお客様。
データを維持したままパーティション調整も可能です。

通常大きくパーティション構成を変更する場合は一旦パーティションを開放しパーティションを作り直さないとなりませんが当店ではデータを維持したままパーティションを調整してCドライブの容量を増やすことができます。
Windows7などでも標準でパーティション調整機能はありますが簡易的なパーティション調整しかできず保存データのセクタ位置を移動するような大きなパーティションの変更はできません。
また大きくパーティション構成を変える場合はリスクもあり万が一元のパーティション構成に問題異常があった場合はパーティション調整時にエラーとなり最悪の場合、今までのパーティションが消えてデータが丸ごと消えてしまいます。
万が一のパーティション調整の失敗に備え元のハードディスクがバックアップ代わりになるからこそハードディスク交換の際に出来るパーティション調整となります。

ご希望ある場合はハードディスク交換お申込みの際にパーティション調整の割合など合わせてお知らせください。
(注意事項)
新規でパーティションを作成するのではなく既存のパーティション領域を調整する場合、元のハードディスクのパーティション領域に異常がある場合はクローン作成でハードディスク交換は出来てもパーティション調整時にエラーが発生してパーティションが変更が出来ない場合がございます。

その点ご了承ください。

パーティション調整の参考例

ハードディスクを1つのパーティションで使用するのであればCドライブのみとなりますが論理的にパーティションを2つに分けて使用する場合は、CドライブやDドライブなど1つのハードディスクを擬似的にパーティションで区切って2つのディスクとして使用する事が出来ます。

ローカルディスク

1台のハードディスクのパーティションで分けて2つのドライブとして使用する

パーティションを分割するメリット
例えばCドライブとDドライブの2つにパーティションを分けていて個人データをDドライブに保存していた場合たとえWindowsのパーティションが論理的にクラッシュして立ち上がらなくなってもCドライブのパーティションに対してWindowsインストールやリカバリインストールを行えば通常Dドライブのパーティションはそのままですのでデータもそのまま残り無くなりません。
また2つにパーティションを分けるとCドライブにある個人データをDドライブにもコピーしておけばバックアップ代わりにもなります。
Cドライブしかない場合はパーティションを分割してOSと別々の部屋に分けてパソコンを使用するのも一つの方法です。

既にパーティションが複数ある場合は
例えばメーカーパソコンなどで元々CドライブやDドライブ2つのパーティションが存在する場合でも今までCドライブのパーティション容量が少なすぎると思っている場合はDドライブのパーティション領域から容量を一部割いてCドライブのパーティションに結合させCドライブのパーティション領域を大きくさせる事も可能です。
また元々より容量の大きいハードディスクで交換する際はCドライブ及びDドライブのパーティションを調整して容量の割合を希望のパーティションサイズへ割り振る事も可能です。

調整例1

パーティション調整前

こちらの写真は250GBに対してシステムドライブのパーティションを約40GB。
残りを保存用のDドライブとして約210GBでパーティションを分割しています。

調整例2

パーティション調整後

こちらの写真は250GBを半分に均等分割した状態。
システムドライブとして125GB・保存用ドライブとして125GBを割り当ててます。

(注意事項)
実際のハードディスク容量とWindows上で表示される容量は異なります。
1キロバイトを1000バイトで計算するか1024バイトで算出するかの違いです。
またパーティションの調整は希望どおりピッタリに調整する事は出来ません。
おおよその容量でのパーティションの割り振りとなります。
回復領域やリカバリ領域のパーティションが存在する場合はその容量を差し引いた残りの部分に対してパーティション調整・割り振りするようになります。

パーティションの調整はどの位が良いのか

ハードディスクの交換を承る際によくお客様からパーティションの調整もお願いしたいがパーティションはどのぐらいが良いか聞かれる事がございます。
しかしながらパーティションの構成はパソコンを使う各ユーザー様使用環境・考え方様々で状態も様々です。
どの位のパーティション割合がベストなのかと言うものはありません。

尚、CドライブにはOSやアプリケーションなどの他一時ファイルやスワップファイルなど見えないファイルもありますので領域をギリギリにしてはいけません。
極端にCドライブの容量が小さいと言うのは問題ですがそれ以外でしたらどの位割り振るのかは各ユーザー様使用環境・考え方に対するお好みとなります。

ハードディスク交換時にパーティション調整の指定がない場合

リカバリインストールで対応する場合
リカバリインストール時に購入時・工場出荷時モードがある場合はデフォルトモードで行い無い場合はCドライブ・1パーティションのみで行います。

windowsインストールで対応する場合
CドライブのみでWindowsのインストールを行います。

データ環境移行で対応する場合
既存のHDDより大きい容量に交換を行う場合は、容量アップ分をCドライブのパーティションに結合し空き容量を大きく致します。